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ちるーとＥＶ

ポリテックビジョン２０１１

予想通り、ちるーは大人気だった！！！

テーブルに手作りの風車やソーラーカー、説明のパネルなどを並べて、
これいっと言って目立つ演出はしていないのに、次から次に人がやって来る！
ほとんどが親子連れのご家族たち。
ちるーとわたしはそのテーブル席で受付・案内・説明をしていた。
子供たちは好奇心旺盛で、どんなものにも興味を示し、納得がいくまで
観察したり、試してみたり、貯えた知識を披露したりと、こちらが驚かされる
ほど活き活きとしていたことに感動した

一度だけではなく何度も訪れる子供も何人かいて、すっかり友達気分！！
はじめはちるーをちょっとだけ撫でていた子が、やがて「抱っこしてみたい」
と言ってきたり、テーブルの向こう側からこちら側に入ってくる子もいた

さすがにクリーンエネルギーに対する子供の関心も強く、自然エネルギー
の大切さはもちろん、使い方などについても意識が高くて素晴らしい！！
ガソリン車をＥＶに改造できると知って目を輝かせる子供もたくさんいた。
電気の先生が「この犬はね、実は電気で動いているんだよ」なんて言っても、
それぞれの余裕ある反応にこちらは敬服するばかり！！！

彼らのお父さんは・・・ＥＶから離れない!!!!!お母さんにもあれこれ説明したり、
詳しく仕組や構造を確認されながら、こちらも何度か見に来られる方がいた。
会場となっている沖縄職業能力開発大学校の生徒さんもたくさん来られた。
さずが高い知識を持たれていて、いますぐ作り始めちゃいそうな雰囲気だった

自分の意見をしっかりともった、ある車好きな小学校低学年男児のことば
「男はエンジン音にこだわりがあるんだよねぇ。女にはわからないだろうけど」ちるーとＥＶ

エンジン音はなくても、確かに走っているという実感を持てるのが改造ＥＶの
魅力だと気づかされた。メーカーの完成されたＥＶやＨＶはたしかに無音
だけれど、元ガソリン車には走る音がある。
読谷村から会場への往復走行はまずまずの結果を得られた！
次の課題は、あらゆる条件によって異なるデータをたくさん拾い上げ、今後の
改造ＥＶに役立つ情報を集めること

ちるーに何度か会いに来てくれた生徒さんに、おばあちゃんの名前を聞いたら
ツルさんだった！！(「ちるー」とは「ツル」の童名)

ちるーは帰ってくるなり自分のポジションからピタリとも動かず眠り始めた・・

読谷村宇座 ♪ギャラリー･カフェゆくい♪ http://www.yukui.com

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Posted by yob at 2011年11月28日 17:13
Comments( 0 ) │ ギャラリーカフェゆくい

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